アニマルメディスンの世界へようこそ
アニマルメディスンは
ネイティブアメリカンの自然観に基づく伝統セラピーです
アニマルメディスンは
ネイティブアメリカンの自然観に基づく伝統セラピーです。
Medicinは治療・癒やしを意味します。
トーテム・アニマル
パワー・アニマル
アニマル・スピリットガイド
とも呼ばれています。
ネイティブ・アメリカンは、現代人のように、人間と自然を分けて生きてはいませんでした。
ミタクエオヤシン(オールマイリレーションズ)=動物、植物、鉱物、全ては、魂を持った精霊であり、
途切れることなく、グレート・スピリットと自分とを連ねる聖なる存在と考えていました。
獣は四足のヒト、鳥は羽のあるヒト、樹木は直立するヒト、彼らにとってはすべてがヒトであり、精霊であり、神だったのです。
彼らが祖霊(先祖の霊)といったとき、それは、祖父や祖母など、人間の血族にとどまらず、動物たちも含めた魂の先祖を意味していました。
トーテムポールで知られるトーテムは、そうしたアニマルスピリットも含めた、自分たち一族と、縁のある霊統を表したライフインデックスです。
アニマルメディスンは、動物たちの姿、生き方を通して、大地を正しく生きるためのアドバイスや、守護動物として縁を結び、生きる力とするものです。
元々は、森や夢の中で出会う動物や、袋に入れた動物の一部(羽や歯など)を取り出して、アニマルメディスンに耳を傾けるものでした。
▶世界に普遍的な精霊信仰の扉を開く
アニマルメディスンは、ネイティブアメリカンの独自の文化ですが、だからといって地域色強い、特殊な思想というわけではありません。
同様の考え方は、ヒトが自然とともに生きた時代へと遡れば、世界中に発見することができる、普遍的な自然信仰へとつながっていきます。
ハワイ、マヤなどの北米、中南米文化圏はもちろん、アフリカ、アジア、そしてヨーロッパでも、ドルイドやケルトの世界に、垣間見ることが出来ます。
動植物や自然、万物に、精霊を見る眼差しは、アニミズム(アニマ・イズム=精霊信仰)と呼ばれます。
我が国日本でも、八百万の神としてよく知られる、古神道や、アイヌ、沖縄・奄美の自然信仰もアニミズムです。
ネイティブアメリカンのメディスンアニマルは、私たち現代人が失ってしまった、
心の森のなかの、動物たちと出会おう・・・
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